洋書レビュー『Verity』不気味な家で働くことになった女性がそこで見つけたものは?ミステリー

 


Verity:あらすじ

Verityという有名な作家のゴーストライターになるというオファーがLowenのもとにきた。


生活に困るほどお金底をついた彼女は、断ることなど出来ない。


植物人間状態のVerity Crawford、彼女の夫、彼らの息子が住む家に1、2晩だけのつもりで向かった。

そこで彼女が見つけたものはVerityの自伝だった。


Crawford家の双子に起こった事実とは?


何かに見られている不気味なこの家でLowenは無事でいられるのか?

感想

この家めっちゃ不気味で、誰も信用できなくなります。


最後の最後のドンデン返しが私には切な過ぎました。


小説家ってどこからが物語で、どこからが本当か分からなくて怖い。


切ない恋愛小説が得意なColleen Hooverが始めて書いたミステリーとして有名なこの本。

好みが別れる小説

好みが分かれるラストですが、不気味なミステリーをぜひ読んでみてください。

ちなみにColleen Hooverの『Maybe Someday』という切ない恋愛小説もオススメです。

あい

日本の片田舎でコソコソと英検1級の勉強をしているアラフォーママ。学習記録と育児記録を残してます。外国語が大好きで今は英語と韓国語をメインに勉強中。洋書も勉強を兼ねて読んでます💕

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